
2019年2月26日に神奈川県の小田急線登戸駅の装飾がドラえもん一色になり話題となっています。
駅構内にはプロジェクトマッピング?自動で開くどこでもドアが人気となっています!
ですが日本全国で人気のアニメ ドラえもん、がなぜ神奈川県の登戸駅で装飾されたのか不思議に思っている方も多いかと思うので
登戸駅とドラえもんの関係を調べてみました!!
登戸駅とドラえもんの関係
結論からお話すると登戸駅はドラえもんの生みの親、藤子・F・不二雄さんの博物館「藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅だからです!!
(駅からは徒歩で向かうには遠いので専用のシャトルバスで向かってください。)
ではなぜ、この「藤子・F・不二雄ミュージアム」は神奈川県川崎市多摩区に設立されたのでしょうか!?
それは、、、
藤子・F・不二雄先生が亡くなる前までの35年間を川崎市の多摩地区で暮らしており1981年には川崎市に縁のある文化人として、川崎市文化賞を受賞されているほど川崎市がすきだったようです。、先生が亡くなられた後、先生の奥様が「膨大な作品原稿や資料を散逸させぬよう、そして先生の作品を応援してくれたファンのみなさまに恩返しがしたい」という気持ちでここ川崎市多摩区の場所でミュージアムを2011年9月3日にオープンしています!!
こういった人の博物館はその人の生まれ故障に創設することが多い中で藤子・F・不二雄先生の生まれ故郷ではなく成年期の大半から晩年までを過ごした土地(川崎市)に建てられたのは異例でもあるようです!
なお故郷の高岡市美術館2階にも2015年11月に「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が開設され藤子プロおよび川崎のミュージアムが資料の提供(コラボレーション)を行うなど関係にあるそうです!!
ドラえもん装飾内容
小田急線から乗り換えができる南武線の登戸駅でも2016年9月3日に開館5周年記念発車メロディが藤子・F・不二雄作品のアニメ主題歌に変更(南武線、宿河原駅も主題歌になってます。)となるほど既にドラえもんとの関係が深くある登戸駅ですが今回の装飾は相当気合が入っているようで駅に行くだけでドラえもんを必ず感じる作りとなっています!!
Twitterの投稿や写真などで紹介していきます!
看板装飾(ホームや改札)!


エレベータがどこでもドア!

壁やロッカーにまで可愛い装飾!


ゴミ箱やトイレ入り口まで!!


ここまで来たらやっぱりドラちゃんも!

プロジェクトマッピング?のような本当に開くどこでもドア!
今日も見てきたけど、これ、5パターン以上あるわ😅
とりあえず7パターン確認した!— ゆきちん (@ss_yuki_g4) 2019年2月27日
まとめ
今回は小田急線の登戸駅にドラえもん装飾が施されましたが、ドラえもん装飾がが登戸駅に装飾されている理由やどのような装飾になっているのかを掘り下げてみました!
作者亡くなった後でも生まれ故郷ではありませんが作品を踏み出した地でミュージアムを展開し人々に笑顔を届けられる作品を生み出された藤子・F・不二雄先生は凄い方なんだと改めて感じました!
また登戸駅の装飾の完成度も高く駅だけでも楽しめそうなものでしたね!!
私も子供が出来たら登戸駅も楽しみながら「藤子・F・不二雄ミュージアム」に足を運んでみたいと思います!
そんな小田急電鉄ですが、かつて藤子作品のラッピング車両を運行して、藤子側からお叱りを受けて廃止した例がありました。