
2019年3月1日防衛省自衛隊滋賀地方協力本部(大津市)が作成した自衛官募集ポスターについて、掲載された女性キャラクターのスカートから下着が見えており、セクハラに当たるとの苦情が寄せられていることが、判明した!
このポスター何のために作られ何が問題だったのか掘り下げてみたいと思います。
自衛官募集ポスター
こちらは文字の通り、自衛隊員を募集する為に各地方本部ごとに募集ポスターを作製しているものらしく、公募している地方もあるようです。
今回の問題は衛省自衛隊滋賀地方協力本部(大津市)の自衛官募集ポスター内容がアニメの女性キャラクター3人がミニスカート姿で跳躍する様子が描かれている物を作成したことでセクハラではないか」「見るに堪えない」などの苦情が寄せられた。一方で、掲示や掲載の継続を求める声もあるという。
これに対し作成側は「アニメの絵柄をそのまま使用しており、着衣は下着ではなくズボンという設定だ。今後も掲載を継続する」と回答し物議を醸している。
あれがズボンなのはわかった。だが問題はズボンかどうかではなく見た人がどう思うかだと思う。
募集を目的としているのに批判がある時点で募集のポスターとしてはダメなのではないでしょうか。
良いと言っている側で圧倒的に多数の賛同者がいれば話は別だが。。
あまがみコメント
少し話をさせて頂いていたが正直、こんなポスターがいいか、ダメかなんてのは興味はない。ただ私が伝えたいのはこのポスターが国民の皆様から集めた税金で作成されこのような事になっていることが問題だと私は思う。
あのポスターで自衛官が集まるのか甚だ疑問だ。集まったとしてもオタク系の方が多く集まるのではないか。
言い方が悪いかもしれないがオタクと呼ばれる方々に国を守る為の厳しい訓練を耐えられるのかも心配だ。
(私の想像するオタク=引きこもりに近い人という偏った考えで見ていると思って読んでほしい。)
そもそも自衛官募集という事を目的とするポスターならもっと国を守ることに誇りを持てるイメージの方がよいのでないか。
例えばこのようなものはどうだろう。
(※過去に使用されているポスターです。)

少なくともこれをみて批判をする人はまずいないだろう。
正直、私が一番許せないのはこのポスターが税金で作成されていることだ。
目的も見失ったポスターを税金で作成し無駄にする、こんなこと小さい会社でやったら大損害だ。
国側の人間がそのようなことも考えずに税金でこのポスターを作製したと考えると憤りさえ感じます。
だれか止める人はいなかったのでしょうか。。。
少し残念です。。
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